ラムレーズンを和菓子の代表、どら焼きに。ラムドラ鹿児島

地方銘菓

2019年8月9日

ラムレーズンといえば、バターやチーズなどの乳製品と相性がよく、洋菓子によく使われるイメージですが、鹿児島にラムレーズンがたっぷり入った大人気のどら焼きがあるんです!

鹿児島銘菓、ラムドラを紹介します♪

ラムドラについて

鹿児島の人気銘菓、ラムドラは大正10年創業、鹿児島の老舗菓子店「梅月堂」が作っています。

梅月堂では「質と材料を下げてはならない。」という創業者の教えに則り、大量生産はせずに厳選された食材で職人が丁寧にお菓子を作っています。


ラムドラに使われている自家製のラムレーズンはマイヤーズのダークラムを100%使用し、レーズンにしっかりとラムを染み込ませています。
餡子は北海道産の大納言小豆を使用しており、こちらも自家製で炊いています。
そして、梅月堂のラムドラは機械ではなくひとつひとつ、職人が手作りしています。

ラムドラ食べてみた!

▼金色のパッケージ

高貴な紫に金の刻印でかなり高級感あふれる外装。
良いものもらった!という気分にさせてくれるので、接待の手土産に愛用されているのも納得。
レトロな字体もかわいいです。

▼ラムレーズンたっぷり

買ってすぐ食べずに、少し時間を置いてから食べるとじっとりして美味しいと公式サイトに記載があり、我慢して賞味期限当日まで引っ張っていただきました。
確かに生地にラムの風味が染み込んでケーキのよう!
卵の風味が濃くしっとりした生地と、北海道産の大納言小豆を炊いたあんこ、マイヤーズのラム酒に漬けたレーズンの芳醇な香りが加わって、絶妙なバランス!
粒あんとレーズンがごろっとしっかりした粒で入っているのでプチっと弾ける食感もおいしい♡
これはファンが多いのも納得。

梅月堂の他の商品


湯之元せんべい
こちらは山椒を使ったせんべい。クッキーのように甘さもあるようで、これも新しい組み合わせが美味しそう!
お菓子と食材の新しい組み合わせにトライしている姿勢が素晴らしい!

まとめ

ラム酒のしっかり効いたラムドラは、まさに大人用のどら焼き。
餡子とラムレーズンの相性がこんなに良いなんて、ラムドラに出会って知ることができました。
舌の肥えた大人にも新しい刺激と感動をくれる、そんなどら焼きです。

普通のどら焼きに飽きてきた方、ラムレーズン大好きな方、皆さん、ぜひ梅月堂のラムドラを食べてみてください♪

都内では日比谷にある鹿児島のアンテナショップ、新宿伊勢丹の銘菓コーナーでも見かけました!

ラムドラ、こちらでも掲載されてました♪

店舗情報

梅月堂

【住所】鹿児島県日置市東市来町湯田3320
【電話】099-274-2421
【営業時間】10:00~15:00(HPで要確認)
【HP】http://yunomoto-baigetsudou.com

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