長崎土産にカステラ以外の選択肢!軽くて配りやすいクルスがイケてる件♡

地方銘菓

2019年9月1日

長崎土産の定番といえば、カステラですが、重かったり配りにくかったりで大人数用に向いてないんですよね、、
でも、長崎には軽くて配りやすくて可愛くて、しかもめちゃくちゃ美味しい「クルス」というお菓子があるんです♡

クルスについて

クルスの製造元である小浜食糧株式会社は1932年、長崎で創業しました。
湯焼きせんべいの製造から始まり、以降食品に関わってきました。

看板商品であるクルスは1964年に誕生し、なんと今年で50年を迎えます。発売当時は高度成長期の真っただ中で、団体旅行客や修学旅行客の増加に加え、長崎は新婚旅行客も多く、賑わっていたそうです。
クルスも出だしから売上好調で、昭和40年代には作ったそばから売り切れていくというフル操業だったそうです。

食べてみました♡


パリッとした小麦粉生地にほんのり生姜の風味をつけたホワイトチョコレートを挟んだクルスは、発売当時はとてもハイカラなお菓子だったそうです。食感や味わいなど納得ゆくまで試作を重ね、なんと完成まで2年も費やした自信作だそうです。

見た目は薄くてゴーフルに似ていますが、生地はゴーフルよりもしっかりした食感で、中もクリームよりもしっかりしたチョコなので、まるで別物!

美味しくて、クロスのデザインが可愛い!

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