最近のかき氷の紹介とともにおせちの話とか思うこと色々。

かき氷 コラム

2024年11月20日

どうでも良いと思うことでも書くことにする。内容の鮮度はあまり気にせずに。ちなみにこの記事は元々サバラン特集にするつもりだったらしく、タイトルには『老舗洋菓子屋さんのサバラン○選!』と書いて下書きになっていた。ラインナップとしてはこけし屋、マッターホーン、近江屋洋菓子店など昔ながらの洋菓子屋さんたちで組むつもりだった模様。元々お酒に弱い私だが、サバランは大好物だった。しかし出産してからというもの、お酒がさらに弱くなっている上、なんか感じる『お酒感』が気になるようになってきた。お菓子に使われているほとんどアルコール分の抜けた洋酒の香りでさえなんとなく酔う気がする。なんとなく体が熱くなって毛穴が開いて化粧が落ちる感じがとても苦手。つまりサバラン特集に向かうモチベーションが今の所ほぼないのでこの企画はなし。いや、数年後にサバランブーム(私の中の)再来するかもしれない。

↑淡路町にある近江屋洋菓子店のサバラン。このショーケースの曇り加減と全く飾らない手書きポップがなんかエモい。この写真5年も前だから値段変わってそうだなあ。

最近の甘いもの事情

それはさておき、最近の私の甘いもの事情は相変わらずかき氷7割、焼き菓子2割、その他1割という感じでおります。そういえば生ケーキは全然食べていないことに気づく。生ケーキで一番好きなのはフォレノワールかフレジエなんだけど、どちらも一年中あるわけじゃなくレギュラーで取り扱っているわけじゃないということでなんとなく遠のいている。生ケーキが嫌いになったわけじゃなくて機会がない。イートインのあるケーキ屋さんでフォレノワールとフレジエがいつでも食べられるなら間違いなく通ってるきがする。
最近かき氷も同じお店にばかり通っていて、紹介するまでもないようなことばかりになってきた。昔はあれこれ行きたがっていたけど、私も年取ったな。新規開拓は若者に任せよう。

それでもまあよく食べてると思うので、一応最近のかき氷を紹介しておく。

和キッチンかんな


↑和キッチンかんなに超久しぶりに行った。相変わらずの綺麗な紫とこの丸みはおばあちゃんのような安心感がある。まだ元気そうでよかった。結局こういう咀嚼の必要がない具なしコッテリかき氷が一番好み。

↑紫芋のスペシャル版。ちょっと値段が高いこっちにも手を出してみた。マスカルポーネが必要か不要かと言えば私的にはなくてもよかった。今後は安い方の紫芋一択となった。お連れ様は昼間からビールを飲んでいた。
https://sweeaty.net/380

氷屋キツネKITSUNE


↑前にも記事にした三宿のキツネには相変わらず通っている。これは多分ハロウィン。酒粕クッキーがしっとりしてて美味しかった。このクッキー、私はお相撲さんだったが般若とかベートーベンとか種類があった。わたしのパブリックイメージ相撲かと少し凹んだ。

↑酒粕と生キャラメル。酒粕と何かシリーズで季節もののフルーツがないためキャラメルになったようだが私的には永遠にキャラメルで良いと思った。

↑アップルパイ。上:りんごにシナモン盛り盛り、中:ライチ酒漬けドライフルーツが神がかっている。アップルパイかき氷というとパイ生地を散らしてくるお店が多いがここはそんなのがないところが本当に良い。かき氷にはできる限りグルテンフリーであってほしい。

↑すもも杏仁。はまって何回も食べた。酸味と私は深い仲。

↑かぼ皮ティラミス。こういうのを人は濃厚というのだろう。どうもアボカドにしか見えない。
https://sweeaty.net/415

くろぎ


↑最近リニューアルしてから行き出したのがくろぎ。東大前の店舗がなくなったのは超寂しいがレギュラーメニューにみたらしっぽいのが追加されたのが嬉しい。大きめ小さめが選べるようになった。小さめでこのボリューム。生きてるうちに大きめに挑戦したいところ。

↑定番きなこのはベースなしで素氷にきなこぶっかけてあってそこに別添えの黒みつをぶっかけるスタイルなんだけどどうもおかず不足が否めない。最後は氷が余ってしまった。やはりベースのミルクしみしみが正義。もう私の中でレギュラーメニューはみたらしっぽいやつ一択な気がした。
廚 くろぎ
【住所】東京都台東区上野3-24-6 パルコヤ1F
【電話】03-6284-2796
【営業時間】10:00 – 21:00
【定休日】なし
【HP】https://www.instagram.com/kuriya.otona/

ナイスアンドウォーム


↑八幡山まで何度か遠征もした。お醤油美味しい。ここのは躊躇なくレギュラーサイズで注文。電子マネー決済ができるのがかなりポイント高い。

↑ブルーチーズシリーズは神がかった美味しさ。これはマフィンも相当期待できる!!!と帰りにマフィンを買おうとしたらショーケースの中にハエがいて、出られなくて可哀想になった&お店も気の毒に思ったが買う気は完全に失せた。禊として次回はぜひマフィンを1週間分くらい購入したい。
ナイス&ウォーム(nice&warm)
【住所】東京都世田谷区八幡山3-32-16
【電話】03-5374-8058
【営業時間】11:30 – 20:00
【定休日】水
【HP】https://www.instagram.com/niceandwarm_muffin/

余談。vsおせち

そうそう、最近の私の頭の中は2025年おせちと2024年クリスマスケーキ、そして2024年シュトーレンのことでいっぱいである。
今日はまずおせちのすったもんだを記録しておく。
友人からオーバカナルのおせちがおすすめという情報を聞いて、今年のおせちはオーバカナルに決定した。がしかし、発売日に電話予約を失念!!!翌日午前に焦って電話したものの呆気なく『売り切れです』とのこと。それ以上の言葉はなかった。ああ無情。呆気なく私の今年のvsおせちは終了。
オーバカナルの店員が結構な塩対応でさっさと諦めがついた。とはいえ「売り切れだけど年末のお店にはクリスマス仕様のホゲホゲがありますのでご贔屓に」ぐらい言ってくれても良いのになあ。としんみり思った。あんたにはオーバカナルのおせちは100年早いと言われているような冷たさであった。後からおせちの値段が33000円と知って驚いた。金額について何も気にせず注文するつもりでいた私が恐ろしい。そして予約できなかった残念さもあったが、少し安心した。こんなに高いもの買えなくてよかったのかもしれない。いや、これを高いと感じる私にはやっぱり100年早かったんだと思う。
そもそもおせちって必要なのか?と思えてくる。いつも元旦は実家に帰るだけだし、食事に困ったことがない。おせちを売りたいお店の近くに住んでいて目につくだけであって周囲の盛り上がりに煽られていないか?いやこれも負け犬の遠吠えか。おせちに未練タラタラ。

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