2019年8月4日
まるで洋服の柄のように可愛い包装紙が女心をくすぐる、フルーツパーラー発祥のお店、銀座千疋屋を紹介します!
銀座千疋屋は、斎藤義政氏が1894年に千疋屋総本店から暖簾分けを受け、新橋千疋屋という名前で創業しました。
千疋屋グループの中で一番新しいのがこの銀座千疋屋ですが、国内初の果物食堂、フルーツパーラーを作ったそうです。つまり、銀座千疋屋はフルーツパーラーとしての元祖のお店なのです!
フルーツサンドとアボカドサンド
特徴的なブルーのプリントのお皿に長方形に並んでいます。さらに新鮮な果物のおまけ付きで得した気分♪
フルーツサンドの内容は いちご、メロン、黄桃、りんご、そして隠し味に刻んだ栗が入っています!これは嬉しい驚き。栗が入っていることで味に奥行きが生まれ、食感も他にはない感覚です。
フルーツそれぞれの形を変えてカットしており、口の中でバランスが取れるよう計算されています。
銀座千疋屋ではフルーツサンドのみだけでなく塩気のあるサンドイッチとハーフにできるのも嬉しいポイント。これならランチにも使いやすいですね♪
アボカドサンドのアボカドも、さすがの熟れ具合で、とっても美味しい!野菜と括られがちなアボカドが、れっきとしたフルーツであることを思い出させてくれます。
あんみつ
銀座千疋屋では、フルーツパーラーにしては珍しいあんみつがメニューにあります!
幅広いお客さんのニーズに応えていますね♪フルーツたっぷりで美味しそう!

フルーツバウムクーヘン
イチゴ、レモン、メロン、バナナの果汁を使ったバウムクーヘン。
千疋屋のフルーツの美味しさはそのままに、これなら日持ちするので贈答品に使えますね!

何と言っても銀座千疋屋の魅力はフルーツの美味しさももちろんですが、このテイクアウトの包装紙の可愛さ!鮮やかなブルーにバラ柄がとってもとっても可愛い♡こんな差し入れもらったらときめくしかありません!
・平日開店直後の訪問で先客6割程度。帰る頃には3組待っている方がいました。
・フルーツパーラーは2階ですがエレベーターがありません。足腰の丈夫な人と一緒にどうぞ。
・予約できないので休日などは行列を覚悟して行きましょう。やはり平日がおすすめです。
日本で初めてフルーツパーラーを作った銀座千疋屋。駅から近く包装紙の可愛さから、持ち帰り用に重宝されることが多いですが、たまには階段を上がってフルーツパーラーを利用してみてはいかがでしょうか。男性お一人で来ている人も見かけましたよ♪
みなさんもぜひ、銀座千疋屋で元祖フルーツパーラーを体験してみてください♪
銀座千疋屋
【住所】東京都中央区銀座5-5-1
【電話】03-3571-0258
【営業時間】11:00~20:00 日・祝のみ11:00~19:00
【定休日】年末年始
【HP】https://ginza-sembikiya.jp
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